皆さんこんにちは!
はてなアルバイトスタッフのid:shinomaiです。
秋分の日も過ぎ、いよいよ秋の深まっていく気配が強くなってきました。前の連休中、町を歩いていましたら、はっぴに足袋といういでたちで、元気よく御輿を担ぐ町内会の方々をあちこちで見かけました。私は、成長するにつれて町内の行事などに余り参加しなくなりましたので、御輿や秋祭りを見ると小さい頃を思い出し、なんだか楽しそうで良いなあと思ってしまいます。いつかまた参加できたらいいですね☆ 皆さんは、この連休をどのように過ごされましたか? 御輿を担がれた方もいらっしゃるのでしょうか?
それでは、今回も、Tシャツ欲しいキャンペーンで教えて頂いたダイアリーキーワードをご紹介したいと思います。どうぞ最後までおつきあい下さい☆
今回のおもしろキーワード(1) 代打俺
野球における選手兼任監督の采配の1つで、自分自身を代打に指名する行為を指す。(略)
代打俺とは - はてなキーワード
1956年6月24日、藤村富美男が「代打、わし」と審判員に告げて三塁コーチャーズボックスから打席に向かい、長谷川良平からサヨナラ満塁本塁打を放った。(略)
28年ぶりの選手兼任監督・古田敦也がこの秘策を繰り出すのを、ファンは首を長くして待ちわびている。たが、2006年7月4日の対広島7回戦(倉敷)8回表、兼任監督就任後初めて「代打俺」を告げファンを大いに沸かせた。このときは惜しくも左飛に倒れたが、翌7月5日にも代打俺として打席に立ち、連打の口火を切る二塁打を放った。
先週19日、ヤクルトスワローズの古田敦也選手兼任監督が、引退を表明しました。野球ファンにとってたいへん残念な引退表明でした。選手として18年間ヤクルトで活躍し、監督となった後には「代打俺」史上にも名を残した古田選手兼任監督。一野球ファンとして古田選手兼任監督にお礼を申し上げたいと思います。18年間、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。昨日、広島戦での「代打俺」はショートゴロに終わってしまいましたが、引退前にまた記憶に残る「代打俺」を期待しております。「代打俺」を教えてくださったid:taigoさん、どうもありがとうございました。「代打俺」、目の付け所が素敵です。
今回のおもしろキーワード(2) バトン
バトン、こんな普通の言葉が、実はいくつもの意味を持っていました。以下は全て、バトンとは-はてなダイアリーからの引用です。
2004年ごろより、ブログや日記サイトを中心に出回りだしたもの。特定のテーマに沿って質問を列挙したリストの俗称。
- 短距離リレーで、走者が手渡すもの。駅伝のたすきに相当する。
- →バトントワリング。
西洋人の姓。
少なくとも四つの説明がされる、この言葉、私は、古田敦也選手兼任監督から、いつかきっと誰かに渡される「選手兼任監督」そして「代打俺」の「バトン」が、今最も気になります。代打俺バトンの行く先は、是非見守っていきたいです。一つの言葉なのに、全く異なる意味をもつ「バトン」。多義的な言葉の面白さを再認識させてくださったのは、なかなか斬新な方法でお好きなキーワードを紹介してくださったid:Chikaさんでした。id:Chikaさん、どうもありがとうございました。今度は是非、ご紹介下さったキーワードをお好きになられた理由も教えてください。
「代打俺」、「バトン」を教えてくださったid:taigoさん、id:Chikaさん、今後もはてなダイアリーとはてなダイアリーキーワードをよろしくお願いします。
それでは、また次回お会いしましょう。
id:shinomaiがお送りいたしました。