コメント欄から2

voidさん、お返事有難うございました。キーワードの階層構造については、これまでも必要以上に深くなっているものや、たくさんの親キーワードに属するものが、ある特定の親キーワードの下にのみ登録されているという現象がございました。

ヘルプにおきましても、

一つのキーワードが複数の属性を持つ場合、「もの」として同一のものを指し示す場合にはキーワードは一つ とし、

  1. 両属性で共通の浅い親キーワード
  2. 世間一般的に主に認識されうる親キーワード

のいずれかに登録するものとします。後述の例のように、実体として別のものをさす場合は別のキーワードを作ります。
例:「村上春樹」(A)が「小説家」であり且つ「翻訳家」であり、また別の「村上春樹」(B)が「音楽家」であった場合

  1. 人間 - 村上春樹 (A) (小説家・翻訳家としての属性は説明文中に記述)
  2. 人間 - 小説家 - 村上春樹 (A) (翻訳家としての属性は説明文中に記述)(一般的に小説家と認識され 得ると仮定)
  1. 人間 - 音楽家 - 村上春樹 (B)

としておりましたので、「一般的に認識され得る」という主観的な判断の余地が残るルールとなっておりました。
この点につきまして、曖昧な領域を残し、ユーザーの皆さんの混乱を招き、ご迷惑をおかけした事を、申し訳なく思っております。
ただし、これまでたくさんのユーザー有志の方々がキーワード登録や、親キーワードの設定をされてきており、あるキーワードのツリー構造が形成されるには、何らかの経緯や意図があったわけです。こうした各ユーザーの皆さんの意図などをご説明する間もなく、親キーワード変更操作を行われていると判断したため、やむを得ずツリー機能の停止となりましたこと、ご理解いただければと思います。