キーワード分類改定案3 ヘルプ改定

キーワードの親キーワード・子キーワードについて、ヘルプの文章を変更しました。「AはBに含まれる」という言葉を使うと、多少の曖昧さが残るため、「AはBである」としました。また、反例をいくつか挙げてみました。

キーワードAの集合にキーワードBが含まれる場合、AはBの親キーワードであり、BはAの子キーワードであるとします。
この関係は、「BはAである」「AでないものはBではない」の2文に二つのキーワードを当てはめることにより確かめる事ができます。
例:いぬは動物である ○
動物でないものはいぬではない ○
→ 「動物」は「いぬ」の親キーワードです
例:審判はカフカである ×
カフカでないものは審判ではない ×
審判は文芸作品である ○
カフカは作家である ○
→ 「カフカ」は「審判」の親キーワードではありません
例:日本はアジアである ×
アジアでないものは日本ではない ×
日本は国である ○
アジアは地域である ○
→ 「アジア」は「日本」の親キーワードではありません。

以上の例を参考に、厳密に親キーワードを登録してください。