キーワード削除の仕組みについて

キーワード削除する人間との距離の置き具合がはっきりしないので、削除する人間の顔(id)が見える ようにしてもらえるか、いっそのこと「登録した人間」「はてなダイアリー管理人」以外は削除できないよう にする、とか。

lovelovedogさん、ご提案いただき有り難うございました。まずキーワード作成者しか、キーワードを削除できないという案についてですが、現状の誰でもキーワードを削除できるというシステムは、確かに、ある方が入力された内容が意図的に、あるいは意図せずに第三者に削除されてしまうという危険性を孕んでいます。
しかし、日記の中で言葉が自動的にリンクするという仕組み上、言葉について特定の所有者が存在する状態は好ましくないと考えます。
現在は、キーワードは、システム的に削除できないから存在し続けるのではなく、その存在や内容に価値があるからこそ存在し続けるという考え方の上で、運営を行なっていければと考えています。
価値のあるものは、誤って消されてもいずれは元に戻るでしょうし、意図的にキーワードが削除される場合には何らかの理由があるはずです。
ただし、他人の登録したキーワードや、その説明を削除、改変する場合には、少なくともその意図を以後説明できる責任があり、できればそのキーワードの作成者や編集者に自発的にその意図を説明し、十分に議論をすることが理想であると考えます。キーワード作成者もまた同様に、そのキーワードの作成・編集の意図を他ユーザーに説明できる必要があると考えます。
キーワードに編集履歴機能をつけましたので、どなたがそのキーワードを編集したのかを閲覧することができます。キーワードを作成される場合、あるいはキーワードの内容の改変、削除をされる場合には、この点にご配慮ください。

また、削除の際のユーザーの記録や、作成者への承認の仕組みについては、上記の理由から必ずしも現状で万全であるとは考えていません。この点については今後様子を見ながら、検討していきたいと思います。