リンク元の記録、表示方法の変更について

先日より当日記で告知をさせて頂いております、リンク元の記録・表示方法の変更について、現在以下のような仕様を検討しています。

  1. 全体の仕様
    1. 日記作者本人のアクセスは記録しない
    2. 設定ページで「トップページへのリンクを記録しない(日付指定時のみ記録します)」チェック時に、/200407 といった月指定のアクセス(主にカレンダーでの移動時)を記録しない
  2. 有料オプション利用により切り替え可能な仕様
    1. リンク元の記録は、最新1週間分(本日から過去1週間)だけ、全てのアクセスを記録する
    2. 最新1週間以外のアクセスについては、既知のURLからのアクセス時のカウントアップのみを行う
    3. 2週間より以前のリンク元については、アクセス数が2以上あった情報のみを保存する(アクセス数が1しかないURL情報は削除する)
    4. 有料オプション利用者は、2-1,2-2,2-3を行うかどうかを、「1週間を経過してもアクセス数が1のリンク元情報を保存する」チェックボックスで選択可能

分かりにくいですが、アクセス数が1しかないリンク元情報は、2週間を過ぎると削除する仕様を標準とするが、有料オプションの利用者は、オプション利用を継続している限り、記録を行うよう設定することができる、というものです。

リンク元情報の記録は、ほぼ全てのアクセス時に記録が行われるため、日記の書き込みなどと比べて大変情報量が多くなります。このため、アクセス数の多い順に表示を行うリンク元表示処理もサーバー負荷が高い状態となっております。
リンク元情報の情報価値については、当初から基本機能として実装していたことからもご推測頂けるかと思いますが、その有用性をはてなとしても認めております。しかし、一方で日記本文の情報などと比べると、データ量に対する情報の価値は比較的少なく、特に一定以上時間が経過した過去の日記の、アクセス数も少ないリンク元情報については、不要であるとご判断される日記作者様もいらっしゃるのではないか、と判断しました。
引き続きご意見を頂ければと思います。